悲しいことに、年を経るごとに失われてゆく女性ホルモン。
女性のお肌は一生のサイクルが6期に分かれていて
年齢を重ねるにつれて変化してきます。
●18歳頃まで(第1期)
女性ホルモンが分泌され始める思春期頃まで。
皮膚には保湿性の高いヒアルロン酸がたっぷり含まれいて
シミの元になる過酸化資質はほとんどありません。
皮膚の形成はまだ不完全なので状態も不安定。
なので、ニキビなどの吹き出物ができやすくなります。
●25歳頃まで(第2期)
皮膚にはハリやツヤ、透明感があり一生で最も美しく光り輝くとき。
女性ホルモンの分泌は再考にまで達し、女性らしい皮膚が生まれます。
人によっては肌荒れ、吹き出物などの悩みが出てきます。
第2期の終わり頃が最初の「お肌の曲がり角」。
目には見えなくても、早くも皮膚の老化が始まります。
ヒアルロン酸が減少し始め、皮膚にとっての悪玉・過酸化資質が
少しずつたまり始めます。
●35歳頃まで(第3期)
皮膚としては一生で最も安定。
女性ホルモンはなお最高の分泌量ですが、ヒアルロン酸は第1期の半分程度に
なっています。逆に悪玉・過酸化脂質がかなり増えてきます。
小ジワがわずかに現れ始め、シミ・ソバカス・くすみ・目尻のシワなどが
気になってきます。第3期の終わり頃が2度目の「お肌の曲がり角」になります。
●55歳頃まで(第4期)
女性ホルモンが減り始める。
ヒアルロン酸がなお減少し、悪玉・過酸化脂質は最大限に達しつつあります。
小ジワからシワに移行し始め、色素が沈着しやすくなり顔の輪郭が
少し変わってきます。
小ジワ・シミ・ソバカスに悩む人が増え
皮膚のハリがなくなったと感じる人も多くなります。
●65歳頃まで(第5期)
女性ホルモンの分泌量がいよいよ少なくなる。
ヒアルロン酸はかなり少なくなり、過酸化脂質は最大量となります。
シワ、タルミが目立ち、皮膚のハリがなくなります。
●65歳以上(第6期)
女性ホルモン、ヒアルロン酸など、みずみずしさを保つ成分は
ほぼ失われます。シワ・シミ・タルミなどが目立ちます。
年齢の移り変わりとともに女性ホルモンの分泌量も変動し肌への影響が
出てきます。もう年だからとあきらめるのではなく、毎日のケアで
女性ホルモンを補ってあげることにより美肌を手に入れることができます。
「イソフラボン」や「プエラリアミリフィカ」は
女性ホルモンによく似た働きをもつ天然成分です。
積極的に補うことで、老化を止めることはできませんが、遅らせることは可能です。
そして年齢だけではなく、不規則な生活やストレス、無理なダイエットによっても
女性ホルモンのバランスは崩れます。
まずは、そんな崩れをなくすことも大切ですよね。